コネクトさんの日々

日々のこと 徒然なるままに

映画【星の子】

芦田愛菜さんが宗教二世の女子中学生を演じる映画

 

見ていて胸が苦しくなりました

 

日本には宗教の自由があります

 

でも二世には?三世には?

 

愛してくれる親を否定するのはとても難しい

 

 

そんな中、介護施設でも宗教上の理由で医療を拒否する方がいます

 

ご本人は認知症

 

病気になった時は親族(お子さん)に判断を委ねることになります

 

以前何かで【選択死】という言葉を目にしたことがあります

 

認知症の方には決定権は無い「意思能力がない」とされているから

 

治療を受ける選択も受けない選択も認知症と診断されたら命は家族に握られたようなものなんでしょうか

 

映画は芦田愛菜さんの演技力に引き込まれ原田知世さんをはじめ演技派の方たちが脇を固め

とても優良な映画でした

 

宗教のことなので誰に見てほしいとも言えないし あえてオススメもしませんがとても色んなことを考えさせられました