映画【星の子】
芦田愛菜さんが宗教二世の女子中学生を演じる映画
見ていて胸が苦しくなりました
日本には宗教の自由があります
でも二世には?三世には?
愛してくれる親を否定するのはとても難しい
そんな中、介護施設でも宗教上の理由で医療を拒否する方がいます
ご本人は認知症
病気になった時は親族(お子さん)に判断を委ねることになります
以前何かで【選択死】という言葉を目にしたことがあります
認知症の方には決定権は無い「意思能力がない」とされているから
治療を受ける選択も受けない選択も認知症と診断されたら命は家族に握られたようなものなんでしょうか
映画は芦田愛菜さんの演技力に引き込まれ原田知世さんをはじめ演技派の方たちが脇を固め
とても優良な映画でした
宗教のことなので誰に見てほしいとも言えないし あえてオススメもしませんがとても色んなことを考えさせられました
介護日記20230408
夜勤明け
休憩があるような無いような…
夜間徘徊者が多く休めなかったせいか
帰りは自転車居眠り走行(一瞬寝ても自転車漕いでる恐ろしさ)
早くヘルメット買わなくちゃ
まだ今の施設での夜勤は5回目、それぞれにやり方が違うからちょっとモヤモヤ
でも信念持って誇り持ってお仕事に取り組んでいる先輩から学ぶことは多い
最近気づいた(遅い!) 笑顔で接することも大切だけど一緒に笑う共通項があるとお互いに小さなストレスから解放される気がしました。
アプローチの仕方は職員の個性もあり、お客様の人格人生観などもあるので当然これをやれば間違いない誰にでも通用するってわけじゃないんですね。理解しました。
アセスメントの重要性に気づきました。
これから自分なりに勉強していきたいと思います
介護日記20230404
忘れていた訳ではなく
日々仕事に追われていました。
学びの多い日々でした。
街を歩いている時など…今までは何となく見てはいても何も感じなかった事
当たり前のことだけど
人それぞれ家族がいて友達がいてご近所さんやら顔なじみの店員さんやら色んな人が複雑に繋がっていて
みんなが笑顔で幸せに暮らしていたらそれは理想だけど
そこには人知れず泣いてる人や諦めてしまっている人もいるんだなと余計なお世話で見てしまうことがあります 笑
介護日記20220929
夜勤明け
今日でグルホの皆さんとはお別れ
拘縮でお話がほとんど出来なかったけど
意思の疎通は出来ていた(と思いたい)Aさん
さよならは言わずに手を握った
眉間にしわ寄せて嫌な顔されました
どして?
帰宅願望&入浴拒否のBさん
お風呂もスムーズに入ってくださるようになり
笑顔も増えて今朝も2人で笑いあったのに
服薬になったら突然 ペって吐き出した
何やら怒ってる
結局言い合いになって(不適切ケア)
「大人なんだから飲んでください!」が
最後の会話
そして怒りん坊のCさん
最近は穏やかになって笑顔も多く
食欲もあってちょっぴりぽっちゃりさんに
なられてご家族も驚かれるほど
今朝は何故か朝から機嫌が悪く
暴言が続き食事も集中できず吐き出したりしてたけど
退社時 笑顔で手を振るととびきり特大の「バーカ」を頂きました
もう本気で笑っちゃった
わたしの1年って(*≧ε≦*)ノ彡☆バンバン!!
介護日記20220928
介護を始めて1年5ヶ月
無資格未経験OKの老健で5ヶ月
その後グルホで1年
10月から有料に転職
今のグルホは人間関係も良く
残業は多いけど利用者さんとの関係も良好
給料は安いけど融通が効く
でもライフワークバランスが悪すぎる
丸一日休める日が月に数日しかない
ショート夜勤のせいである
楽で良いと言う人もいるが
残業5時間してたらロングと同じ
でも夜勤明けの日は休みとカウントされるから
翌日には出勤
これ…ちょっとしたトラップで気づけば半月連日で職場に居ることになる
そして2時間あるはずの休憩は交代要員無しの
1人夜勤だから巡視やコールで休憩など無い
まずは愚痴からでした
有料はどんなかな?